テニスでカウント(点数)の数え方はなぜ「ラブ、15・30・40」なのか?

あなたは試合でのポイントの数え方がなぜラブ、15・30・40なのか知っていますか?

ソフトテニスだと、

ワンゼロ! ツーゼロ!

と簡単なのに、

硬式テニスになると、

フィフティーン、フォーティ!

サーティー、ラブ!

とコールがややこしいので、

いちいち「ワンゼロはフィフティーン、ラブか・・・」と頭の中で変換しないといけないのが面倒ですよね。

私は慣れないうちは変換に5秒くらいかけていました笑

今日は、どうしてこんな数え方なのか?

についてまとめましたので、是非最後まで読んでみてください。

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60進法による数え方

フランスなどのヨーロッパ諸国では60進法が一般的でした。

生活のあらゆるところで60を4分割して15ずつカウントしていく習慣があったようですね。

有力な説としては、

 ・時計の数え方

 ・通貨の単位

 ・修道院のスケジュール単位

この3つがあります。

時計の数え方

数え方には、色んな説があるようですが、

有力な説としては、時計をベースにしているようです。

0分、15分、30分、45分とポイントを数え、

60分(1時間)で1ゲームとなります。

そのため、元々のポイントの数え方は以下のようになっていました。

 ・0(ラブ)

 ・15(フィフティーン)

 ・30(サーティ)

 ・45(フォーティファイブ)

しかし、45(フォーティファイブ)はコールしにくいですよね。

15-45の場合は、

フィフティーン、フォーティーファイブ!

と非常に長いコールになってしまうため、簡略化のためにファイブを省略して40(フォーティ)に変更したと言われています。

通貨の単位

昔のフランスでは貨幣としてドゥニエ銅貨、スゥ銅貨が用いられていました。

ドゥニエ銅貨1枚スゥ銅貨15枚と同じ価値があり、

賭け事では1ポイントごとにドゥニエ銅貨を1枚賭け、スゥ銅貨が60枚分(4ポイント)貯まれば勝ちというルールがあったようです。

修道院のスケジュール単位

フランスの修道院では、祈り、読書、食事、掃除などの生活のスケジュールを15分単位で分けられていたようです。

15分を1ポイントとして、1時間(4ポイント)で1ゲームとして考えられていたということですね。

なぜ0をラブと呼ぶのか?

どうして0をラブという言い方をするのかというと、

これも諸説ありますが、0の形が由来になっているようです。

0って卵の形に見えますよね?

フランス語で卵は『l’oeuf』(ロェフ)と言い、

それが変化して『ラブ』になったと言われています。

なぜこんな数え方なのかについては以上になります。