テニスでグリップサイズの種類と太さによる影響を解説

自分の手のサイズに合ったグリップサイズを選ぶことは非常に大切です。

サイズが合っていないと、パフォーマンスに悪い影響を及ぼしてしまうことがあります。

例えば、太すぎるグリップを使った時、力が入りにくくなります。

その結果、スイングスピードが落ち、ボールの威力が落ちてしまいます。

しかし自分に合ったグリップサイズをしっかり選択することができている人は案外少ないです。

違和感を感じながらもそのままプレーしてしまっているんですよね。

 ・力が入りづらい

 ・グリップがズレやすい

 ・グリップチェンジが遅い

このような悩みがある場合は以下の内容を読んで自分に合ったグリップサイズを探してみてください。

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グリップサイズの種類は?

グリップは基本的に手のサイズに合った太さを選択する必要があります。

グリップの太さは基本的に以下の4つに分類されています。

 ・G1(10.5cm)

 ・G2(10.8cm)

 ・G3(11.1cm)

 ・G4(11.4cm)

一般的にグリップを握ったときに親指の付け根と薬指の間に約1cmくらい(小指1本分)すき間がある状態がベストだと言われています。

また、手首の付け根のラインから中指の先端までの距離で目安を知ることも可能です。

 ・G1(10.5cm):~17cm

 ・G2(10.8cm):17~18cm

 ・G3(11.1cm):18~19cm

 ・G4(11.4cm):19cm以上

基本的に元グリップ(リプレイスメントグリップテープ)に1枚オーバーグリップテープを巻いて微調整するのが望ましいです。

太さによる影響とは?

プレーヤーの中にはグリップの太さを全く考慮していない人もおり、細すぎたり太すぎることによってショットの質に良くも悪くも影響及ぼしてしまいます。

どんな影響があるかというと、

 ① 握力の入れやすさ

 ② スイングの操作性

 ③ 面の角度の調節しやすさ

 ④ グリップのズレやすさ

 ⑤ 打ったときの振動

主にこの5つに影響を及ぼします。

グリップが細い場合

特徴は、以下のとおりです。

握力の入れやすさ ☆☆
スイングの操作性 ☆☆☆☆
面の角度の調節しやすさ ☆☆☆☆
グリップのズレやすさ ☆☆☆☆
打ったときの振動 ☆☆☆☆

グリップが細いと多少は手に力を入れにくくなります。

クッション性が弱く振動が強いため、グリップのズレも大きくなってしまいますね。

細い方がグリップの角を手のひらで感じやすいため、

グリップチェンジがしやすくラケット面の角度を認識しやすいです。

また、手首を動かしやすくなるためスイングの自由度が大きくなります。

ベストな太さの場合

特徴は、以下のとおりです。

握力の入れやすさ ☆☆☆☆
スイングの操作性 ☆☆☆
面の角度の調節しやすさ ☆☆☆
グリップのズレやすさ ☆☆☆
打ったときの振動 ☆☆☆

自分の手のサイズに合ったベストな太さが一番握力を入れやすいです。

自分の持っているパワーを100%ボールに叩き込みたい場合は、

しっかりオーバーグリップテープで太さの調節をしましょう。

グリップが太い場合

特徴は、以下のとおりです。

握力の入れやすさ ☆☆
スイングの操作性 ☆☆
面の角度の調節しやすさ ☆☆
グリップのズレやすさ ☆☆
打ったときの振動 ☆☆

太すぎるグリップはあまりおすすめしません。

握ってみればわかりますが、太すぎるグリップは本当に力が入りません。

手首を動かしにくくなるため、スイングの自由度は少なくなります

(これを好んで太くしているプレーヤーもいますが・・・)

さらにオーバーグリップテープを巻けば巻くほどグリップの角が丸まってくるため、グリップチェンジの感覚がわからなくなります。

面の角度を認識しづらいため、

バックハンド(コンチネンタルグリップ)を打った後にすぐフォアハンド(ウエスタングリップ)に持ち替えるといつもよりもかなりズレてしまうことがあります。

もちろん太くなる程グリップのクッション効果で衝撃が弱まりますが、

逆に衝撃が弱すぎてボールタッチの感覚が分からないこともあるので注意ですね。

あえて細く、太くして良い影響を利用する場合

グリップを細くする場合

細くすることのメリットはスイングの操作性と面の角度の調節のしやすさです。

手首の角度をいろんな方向に動かすことができるので、ボールがボディ(身体の真ん中)に飛んできたときにも咄嗟に対応しやすくなります。

面の角度の調節がしやすいため、特に面の向きを意識する必要があるボレーで役に立ちますね。

クッション性が低くよりボールタッチの感覚が掴みやすいのも良い点ですね。

ただし衝撃は強くなるので、バックハンドボレーをするときに強引に手首の力を入れないように注意ですね。

グリップを太くする場合

グリップを太く巻くことで、グリップのズレや振動を抑えやすくなります。

振動で手が痛くなるような場合は多少太くするのが良いかと思いますね。

また太い方が握ったときに手首を動かしにくくなります。

手首をグリグリ動かしながらスイングしてしまって打球が安定しない場合は手首の固定のために少し太くしても良いかと思います。

ラケットヘッドも多少回りにくくなるため、意識的に回してあげるようにしましょうね。

また、ボレーをするときは手首の角度を固定しながら打つことが大切なので、

太いと手首を動かして無理に力を使わずに打ちやすくなります。

自分に合ったグリップサイズは見つかりましたでしょうか?

元グリップ(リプレイスメントグリップテープ)とオーバーグリップテープを巻いた上で自分が好きな1番しっくりくるグリップサイズを見つけるようにしましょう。

現在違和感がある方はグリップサイズを調節することでパフォーマンスが一気に向上することもありますので、

是非妥協せずに調節してみましょう!

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